菊の花はコトバが喋れない。
だから匂いでぼくたちの鼻になにごとか語りかけてきます。
星だって同じです
星もコトバを持っていませんが、
光をきらめかせながら
僕たちの目に語りかけてきます。

ちょうど一週間前、僕は、県立佐賀美術館ホールの舞台に立ってました。
上記は、僕が入団した時から面倒を見てもらっている大好きな先輩大石さん演じる竹田のラストの長い独白の台詞です。

ということで１５年ぶりに本格的に大きな舞台に役者としてたたせてもらいました。
話は変わり今年の麦は、生育好調でした。一歩前までは・・。５月の無謀な雨に・・。麦自体が対応できず・・。自然とのバランスがとれず・・。福岡・熊本中心に佐賀でも麦の穂発芽中心に収穫、大きなダメージありました。おかげで勤務が30時間労働の連続・・。近くのある職員は、過労でぶったおれました。そして一週間早い田植え、寝ないで40時間くらい今年は仕事したなぁ～。田植え終了が6/19。でも今年は、東北に贈る有機田をつくっています。その後も雑草ほかくの日々、腰をまげ、田んぼを何往復したことか・・。

そんなかでの公演。ちょうど１ヶ月も練習休み、田うえ直後の6/20より復帰。演出にも・先輩キャストにも本当に迷惑かけたなぁ・・。おまけに持病の職業病の喉と唇の痛みに加え、腰まで・・。本当にお荷物キャストで、先輩に本当に助けてもらいました。

この劇団の人は、演技も人柄も、非常に暖かい。そうオレンジ色・・。煌めく舞台。

5月・6月・７月そして昨日まで、本当に休む暇なく充実した日々。

今日は、３月ぶりくらいにやっとゆっくりした朝を迎えました。でも舞台生活で残業×坪の僕は、13～15出勤です。
おっとこんな時間、今日はこれから福岡に舞台を見に行きます。
中途半端な文章になったので・・。続きは又ゆっくり綴ります。