個人的にもどんどんまくしたてる演技は容易いけど、受けたり、流したり、ひょうひょうとする演技は難しかったりする。喜怒哀楽を12人のキャストによって成り立たせようとしているこの芝居を是非佐賀県立美術館ホールまできて堪能して下さい。
いつも思うし、いつもどっかで書いてるけど、生活の時間と言う中を切り詰めて・家事・仕事の合間に集中して精一杯舞台を作り上げるこの劇団先輩方は僕の誇りだ。ヨイショも込めて・・。(笑)
岡部の選択、弥生賞を数十年前部屋のテレビで見た。オープン戦広島巨人見ていたのに・。友人の誘惑。
【競馬の歴史がかわる馬が現れるかも??】
競馬なんてどうでもいい、ギャンブルなんか大嫌いだ!!!!
勝った馬シンボリルドルフ 負けた馬ビゼンニシキ
両方とも岡部っていう騎手が乗っていて、弥生賞に両方とも登録してきて、岡部はルドルフを選んだ。友人は、ビゼンニシキを選ぶと思ったそうだ。
【どうでもいいそんなこと、たかが馬じゃないか・・っていうのが当時の俺】
その後、ルドルフは皐月賞というドデカイレースも岡部とともに手にする。勿論、ビゼンは又ルドルフに負けた。
【岡部の選択は正しかった】競馬界ファン一致の見識。
でも、どうだろう。今思うに、当時は友人が言うように、ビゼンが強かったのではないか・・。
【岡部が選んだルドルフ】
選らばれた馬は、選んでくれた騎手に答えようと頑張り、選ばれなかった馬は、スネてしまった。・・・。ただそれだけ・・・。
本当は、ルドルフが抜群に凄い。それはわかっているが、歳を自分が重ねるたびに、【選ばれる】っていうことの嬉しさとか責任とかを・・。余計感じるから・・。役者なんかもやっていて、余計。
そして選ばれたルドルフは、岡部にプレゼントとして、ダービー府中の2400ののり方までも伝授する。そこで動いちゃダメ、まだまだ、ここここからゴウを・・。そして淀の3000菊の大輪を。グイッと。
【近代競馬の申し子】
と呼ばれたルドルフのことを、農協に入り全農平塚研修所で、自己紹介の際ルドルフのことを15分くらいしゃべってたら、研修所の風呂場に氷見市農協の人が来て、日本人ならジービーやろ、これまだ鮮明に覚えている。
【抜群の勝負根性】
初ライブは東京競馬場ジャパンカップ、ルドルフ三着でも三歳馬菊花賞より中一週間の過酷ローテ1.2着は逃げてスイスイ、三着ルドルフに迫る世界のマジェスティを並ばれて抜かせない根性にしびれる
【至上最強馬】
いろんな馬が、ルドルフを超えるかもっていわれたけど、結局そんな馬は現れないと思っていた。それくらい俺はルドルフの力を信じて疑わなかった。あの馬が登場するまでは・・。ディープインパクト。
【親から子へ】
ルドルフからトウカイテイオー
【ルドルフに会えたから】
オグリキャップ、カツラギエース、フレッシュボイス、シンチェスト、ゴールドシチー、メジロデュレン、タマモクロス、ツルマルガール、ナイスネイチャ、イクノディクタス、ミスタースペイン、ミスターシクレノン、カミノクレッセ、シスタートウショウ、アドマイヤコジーン、ツルマルボーイ、ロサードも・・。もいた。そしてメイショウサムソンも。そしてそして今一番好きなリーチコンセンセスもいた。
【ルドルフが亡くなった】
昨年オグリが去り、そしてルドルフも・・。
【キャロットクラブ】
10月のカレンダーの馬を見ながら・・・。
今自分の一番やりたいのは、有機自然農、二番目は芝居の脚本を完成する。
一番好きだった筈の競馬が少しずつ遠のいていってるのかな。
神様が競馬は、もういいじゃないか、なんて。
でも競馬じゃなくて、馬は一番好き!!
農協の先輩は、「大坪は、競馬好きじゃなか、馬好きものなぁ~~」なんて・・。
さてもう寝よう、明日も早い!!!!!!!!!!!
10/1 早朝より早起きして、有機研修会、舞台公演期間中は腰痛も重なり遠のいていた研修会、やっとペースにのれてきたが、「又来週くらいから、来れなくなるね」と先生・・。そうです。10月が僕の仕事一番忙しいのです。仲の良い人としばし談笑。定年を迎えたら、有機農を大きくやりたいそうです。最後に、その人に公演チラシを見せて、次回公演の宣伝(これはSPT宣伝部長の勤め←誰が決めたぁ~(笑))そこで、さっきの人、「何これ、うちの職場の名前が入ってる」って「えっ、後援会の中・・・って」尋ねると「いえ、ど真ん中、佐賀裁判所・・。確かにこの人、普段から弁がきれる。なるほど、そういうわけで・・・。でもこれも何かの縁かなぁ~~と。そして昨日は、それから、ジムへ、ズンバ、ボクシングキングから夜のアブス、ダンスまで・・。特に夜のダンス教室は・・。本格的。三ヶ月で、一曲本格的な踊りをマスター・・。はいいけど、スタジオに人だらけ・・。踊ってて2,3回手が当たりました。男の人で、もっと残念・・(笑)
10/2 そして今日はG1に、夜の凱旋門賞。凱旋門賞自体20数年前、日本からシリウスシンボリが遠征した時に凄く興味があった。ベーリングという強い馬なんかもいたりして、そしてそのレースが圧巻、ダンシングブレーヴ(サムソンの母父)という馬が、最後方より直線ごぼう抜き・・。又、競馬にはまってしまった思い出が、この凱旋門賞がくるたびに・・。僕の競馬の師匠は、ダンシングブレーヴをしのぐ馬は今後絶対でないと豪語・・。今も覚えてます・。って確か昔ミクシーに書いたっけ。そして今年は日本から2頭。藤田の馬、勝ちそうな気がしているけど、どうかな???
10月は、私一番忙しい月、残業・夜勤の連続で11月上旬まで休みなしで、今しばしの楽しい休日でした。
匂い気になりますか?って自分の匂いを自分に問いかける。
人が気になるから・・。多少は・・。いや、だいぶ気になる。夜勤言っても、「オレ臭くない」っかって聞いて回る。本質はそうじゃないのに・・。匂いをまきちらした本人は、聞いて回る。
「気になる」から・・。全ての人が100%「全然と・・」と思えるまで、心の隅っこに残っている。
臭い本質をわからないまま・・。人は暮らすすべを学ぶ。原発はなくそう。10年前くらいから、そう思っている。そしてミクシーにもそれらしきことを数年前書いたりもした。「農」を真剣に考え出した。10年前くらいから・・。
来年は、もっと違う挑戦を試みてみたいな!!
そして夜勤後、少し寝て、まだまだ暑い佐賀の地のモチゴメの水管理を見るために、5キロくらい走った。そしてジムで腹筋500して、アクアに入って体も鍛えた。
劇団のS先輩さんが、時間を有意義に使いたいと言った。
僕もそうだ。
チャレンジそして創造。そしてもっといろんなことを話し合いたい。
僕は、創造することが好きだ。
有機農は、毎日がドラマだ。
益虫と害虫の縄張り争い。
6月30時間労働の後の、田植えに腰を曲げ、伸ばし繰り返し採った雑草。
一・二本植え、ジャンボタニシとの格闘、水管理・・。
5月・6月・7月は、本当に寝る間もないくらいに格闘、そして自然の摂理の重さを又認識した。
人は、便利な方向へ舵をとる。そして向き合うことをしなくなる。コミニュケーションが一番大事。
2011の僕の稲がそう教えてくれた。
10日前の雨・風でよその夢しずくは、見事に倒れた。でもうちのは、道路まで穂首が出ようとも倒れない。
茎が固くしっかり作ったから・・。少々の雨風でも倒れない。今日カマをいれたら、本当に一本一本の強い茎に感動。おまけに農協指導課に聞いたら、1穂に夢しずくは平均84個、実をつけるそうだ。うちのは120個ついていた。それでも倒れない。
ちょっと自慢。かなり自慢。ていうか、僕が自慢できることは、有機の米作りだけ・・。
肌で感じて創造して、ものをつくる。
最高!!!
2011.6/19 田植え
2011.6/20 舞台稽古初め
2011.8/4.5 舞台公演
2011.8/6 有機米、出穂
2011.9/25 有機米刈取
自分と有機米だけじゃなく、この間、関わってくれた人と自然に大感謝。
刈取後の田んぼには、早速石灰を入れました。PHを6.5~7.0にもっていくように・・。
そして夜勤の前には、もうここにトラクターを入れ、その後、たまねぎ等沢山の野菜を植えます。
勿論・・。有機で・・。
PS.この米の一部は、東北と頑張った松本君に贈ります。